インタビュー 公開 2026/10/05

【「やり切りたい」を諦めない】息子時間優先で在宅と現場を組み合わせるママさんプランナーChisaさんの挑戦

Wedding Me Works編集部

憧れだったウェディングの世界に飛び込み、船上ウェディングを取り扱う企業にて、プレイヤーから20代の若さで管理職を経験したChisaさん。しかし、思いがけない事業の撤退により、キャリアの立ち止まりを余儀なくされます。『大好きなウェディングの仕事をやり切りたい』とフリーランスへ転身したものの、気がかりだったのは陸の式場経験がない点でした。
そんな中で出会った『Wedding Me Works』で、彼女は段階的に現場経験を重ね、一つひとつ不安を自信へと変えていきます。現在は出産を経て、在宅LINE対応やイベント業務などを柔軟に組み合わせながら、家族との時間を何より優先する暮らしを実現。壁を乗り越えたリアルな歩みと、読者へ届ける温かなエールを伺いました。

憧れのブライダルで走り抜けた日々から突然訪れた壁と復帰への葛藤

高校時代からの憧れを胸に飛び込んだブライダルの世界。20代で管理職に上り詰め、怒濤の日々を走り抜けたChisaさんを待ち受けていたのは、親会社の撤退というあまりにも突然の壁でした。一度は業界を去ることも考えた彼女が、消えなかった情熱を胸に再び前を向くまでの軌跡を伺いました。

【お話を聞いたChisaさんのプロフィール】

看護師資格を取得したものの、高校時代からの夢だったブライダルの道へ進んだChisaさん。船上ウェディング企業で8年間勤務し、20代で管理職に抜擢されるも、親会社の事業撤退という転機をきっかけにフリーランスを選択されました。 『Wedding Me Works』を活用し、陸の式場経験の不安を克服しながら施行・事務・在宅LINE対応など幅広く活躍。現在は出産を経て「息子第一」の暮らしを軸に、無理なく継続収入を得るスタイルを確立されています。大好きなブライダルの仕事を上手に組み合わせながら活動する、一児のママプランナーです。

進学校からブライダルの世界へ。船上ウェディングで駆け抜けた20代

初めてのアルバイト探しで偶然出会ったのが、結婚式のサービススタッフでした。進学校に通っていた背景もあり看護大学へ進学したものの、学生生活の4年間はそのブライダルの現場に捧げたといいます。

「裏ではスタッフ同士で楽しくコミュニケーションを取りながらも、表に出ると一変して真剣にお客様と向き合う。そんな温かいチームワークと現場の一体感に惹かれて、ブライダルの世界に一気に魅了されましたね。人を幸せにする日ゆえの過酷さや大変さも学びましたが、それ以上にやりがいが大きくて。現場を作るプランナーさんへの憧れや、新郎新婦様と当日近くで関われるキャプテンの仕事がどんどん好きになったんです」

大学卒業を前に看護の道へ進むか悩んだChisaさんは、一度自分を見つめ直すためにカナダのトロントへとワーキングホリデーを決意します。海外のウェディング文化にも興味があり、ホストマザーに結婚式へ連れて行ってもらったり、レストランでのサービス経験を積んだりしながら過ごしました。

「帰国したとき、やっぱり自分の中でウェディングへの挑戦意欲が一番高まっていたんです。そんなタイミングで知人から声をかけていただいて。やっぱり大好きなこの世界で思い切りやってみようと、船上ウェディングの会社へ正社員として入社を決めました」

現場での持ち前の行動力と対応力が評価され、入社2年目には20代の若さでブライダルマネージャー(課長代理)のポジションに抜擢されます。

進学校からブライダルの世界へ。船上ウェディングで駆け抜けた20代

突然の事業撤退。「ブライダルをやり切りたい」という揺るぎない情熱

マネージャーとして組織をまとめながら、新規接客から打ち合わせ、当日のキャプテン業務まで担当する日々。他社船も使用していたため前日準備が難しく、施行当日に全ての設営から完全撤収まで行う必要があり、早朝から深夜まで現場を走り回るハードな環境でした。それでも「最高の結婚式を創り続けたい」と走り続けていた日常に、突如として親会社の方針転換によるブライダル事業からの撤退が告げられます。

「ずっと辞めるつもりなんてなく過ごしていたので、事業撤退の話を聞いた時は本当にショックでした。『自分の代で事業が終わってしまう』という申し訳なさと責任感に苛まれましたね」

一度は気持ちを整理しようと、資格を活かせる看護系人材企業などの選考も受けました。しかし、面接を重ねるほど胸の中の違和感は大きくなっていったといいます。

「他業界の選考を受けていても、ブライダルほど情熱のベクトルが向かなかったんです。結婚式の現場で味わうあの独特の感動は、携わっている人にしか体験できない特別なもの。『まだ自分の中でブライダルをやり切っていない』という気持ちを残したまま、別の道を選べないと思いました」

管理職へのこだわりを手放し、出会ったフリーランスという新しい選択肢

当初は支配人やマネージャー職を目指して転職活動を進めていました。同時に、船が長かったからこそ、陸の専門式場の現場を知りたいという思いもあったといいます。しかし、転職相談する中で、『キャプテンの経験があるならその経験を活かせれば?』という提案が多く、Chisaさんは決め手を見出せませんでした。そんな中でフリーランスの知人から業務委託という選択肢を知り、出会ったのが『Wedding Me Works』でした。

「最初は前職のプライドもあって正社員の管理職しか頭になかったのですが、ワークスの代表は私のこれまでの経験や葛藤をすごく丁寧に聞いてくださって。正社員だけじゃなく、業務委託として案件を受ける選択肢もあると提案していただいたんです。お話を聞くうちに『会社に縛られず自由度の高い働き方ができるかもしれない』と、意識が変わっていきました」

代表から紹介されたアドバイザーのAyanaさんとの対話を通じて固定観念がほぐれ、彼女はフリーランスという新しい道へ一歩を踏み出す決意を固めました。

管理職へのこだわりを手放し、出会ったフリーランスという新しい選択肢

家族との時間と自分らしさを手に入れたフリーランスという生き方

ブライダルの現場でやり切りたいという強い想いから、新たな道として選択したフリーランスという働き方。その後、結婚・出産という人生の節目を迎えたChisaさんは、時間や稼働量を自ら調整できるこのスタイルを活かし、息子第一の暮らしを育んでいます。独立後に変化したライフスタイルや、心にゆとりをもたらしたリアルな日常について伺いました。

「息子第一」で過ごす日々。心と体にゆとりのあるリアルな日常

フリーランスへの転身を決めた当初は、いつか独立して船上ウェディングなどを個人で手がけたいと考えていたChisaさんでしたが、独立後に結婚・出産を経験し、生活の軸は大きく変化しました。正社員時代の過酷な働き方とは対照的に、現在は『息子第一』で仕事と生活のバランスを取っています。

「会社員時代は夜遅くまでの勤務やハードなスケジュールで、寝て終わる休日も多かったんです。でもフリーランスの今は、息子の時間を一番に考えた生活リズムを作れています。毎日決まったオフィスへ出社する必要がないので体調面での負担も少なく、夫が帰宅する時間には家で『おかえり』と出迎えられるようになりました」

「息子第一」で過ごす日々。心と体にゆとりのあるリアルな日常

自分で時間をコントロールできるようになり、平日の外出や少し体力を使うお出かけも、心と体に余裕を持って楽しめるようになったといいます。

「今は平日に息子と目一杯遊んだり、同じタイミングで出産した従姉妹の家を行き来したり、テーマパークへ出かけたりしています。子どもを連れて思い切り遊びに行けるこの環境は、今の働き方だからこそ叶えられていると感じますね」

曜日 業務内容・過ごし方
月〜金 在宅でのLINE問い合わせ対応(週1〜2回、1日3〜4時間)、施行事務処理
水 施行対応
土・日 現場での施行担当、単発イベント
休日 息子と過ごす時間、友人や親族とのプライベート

「お金や会社に縛られない」稼働量と時間を自分で選べる自由

会社員時代のように固定給で稼働時間が一律の働き方から離れ、収入に対する考え方や精神面でのゆとりにも大きな変化が生まれました。

「正直、毎月収入が一定という安定感はありません。でも、私にとっては『Time is money』なんです!今は夫もいてくれるので、自分一人で稼ぎ切らなきゃというプレッシャーを感じすぎず、家庭とのバランスを取りながら働けています」

会社やノルマに振り回されることなく、自分のライフステージや状況に合わせて柔軟に稼働量をコントロールできる点が、フリーランスという選択の大きな魅力だと語ります。

「今月はしっかり現場に入ろう、今月は息子の予定を優先して仕事を抑えめにしよう、と自分の意思で稼働量を調整できる。自分がやりたい大好きな結婚式の仕事だけに絞って柔軟に働けるスタイルが、今の私にはすごく合っていますね」

「お金や会社に縛られない」稼働量と時間を自分で選べる自由

妊娠・出産期も救われた『Wedding Me Works』だから叶う安心感

フリーランスへの挑戦にあたってChisaさんが抱いていた、陸の専門式場に対する経験不足や、その後の妊娠・出産時のフリーランス特有の不安。彼女が感じていた懸念を乗り越えられた背景には、個々の状況やライフステージに寄り添う親身なサポート環境がありました。

「陸の式場経験なし」からのスタート。不安が大きな自信へと変わった日

フリーランスとして足を踏み出した当初、Chisaさんの胸の中には拭い去れない不安が存在していました。長年船上ウェディングを中心にキャリアを積んできたため、一般的な陸上の専門式場における実務経験がない点に引け目を感じていたからです。
最初は陸での経験が浅い状況を考慮した上で、着実にステップアップできる案件を提案してもらえたといいます。

「自分の経験に合わせたところから段階を踏んでいこうと言っていただけて。不安もありましたが、それ以上に『食いついてでも絶対にやってやる!』という気持ちで飛び込みました」

Chisaさんはスタート当初、都内の式場で施行業務や、電話・問い合わせ対応などの事務業務から着実にステップを踏んでいきます。単一の式場にとどまらず、多様な会場や幅広い業務に関われる『Wedding Me Works』だからこそ、段階を踏んで経験値を積める環境がありました。

「船と陸では打ち合わせの進め方も違いましたが、いろんな会場や角度から結婚式作りに携わる中で、仕事の幅もスキルも大きく広がりました。いままでの経験も知識も、陸の現場でもちゃんと活かせると分かり、陸で働く基盤を作ってくれたワークスには本当に感謝しています」

「陸の式場経験なし」からのスタート。不安が大きな自信へと変わった日

産前産後のフリーランスを支えた、在宅案件と親身なサポート体制

会社員とは異なり制度上の手当がないフリーランスにとって、妊娠・出産期の収入維持は大きな課題です。同様の不安を抱えていたChisaさんを支えたのが、自宅で対応可能なLINE問い合わせ対応の業務でした。

「妊娠や出産を考えると、施行担当を続けるのは難しく、復帰後は単発案件が中心になると思っていました。ただ、新規接客にはもともと苦手意識があって…。そんなタイミングで在宅案件のお話をいただいたんです。収入源を確保できる安心感はもちろんですが、妊娠中や産後に家でできる仕事があったのは本当にありがたかったですね!このお仕事がなかったら復帰までもっと時間がかかっていたと思います」

体調面を親身に気遣ってくれたアドバイザーAyanaさんとのやり取りや、産後の現場復帰でのエピソードも印象に残っていると語ります。動けるうちはできるだけ働きたいと考えていたChisaさんは、体調を見極めながら出産直前までイベント業務などを担当。周りのスタッフやAyanaさんから、温かく見守られながらの稼働だったといいます。

「Ayanaさんからは『もう出産直前なんだから、無理せず休んでね』と何度も心配していただきました。無事に出産を迎えて、産後2ヶ月目でイベント業務に復帰できた時は本当に嬉しかったです。周りからは産後すぐで大変そうと思われるかもしれませんが、ずっと家にいた状態から久しぶりに色んな方とお話しできて、『あぁ、社会に戻ってきた!』とすごくいい気分転換になりました」

産前産後のフリーランスを支えた、在宅案件と親身なサポート体制

一人じゃない安心感。現場で出会ったかけがえのない仲間とママさんの存在

一人で案件を抱え込みがちなイメージのあるフリーランスですが、Chisaさんが現場を通じて得られたのは、力強い横の繋がりでした。とくに同じタイミングで同じ会場を担当している2人のフリープランナーとは、かけがえのない仲間になったと言います。

「年齢も背景もバラバラですが、業務委託として一緒にスタートした同期のような絆が生まれました!今でも3人のグループLINEで、仕事の相談からプライベートの雑談まで、頻繁にやり取りしています。私が出産した際も一番にお祝いを届けてくれた存在で、同じ立場だからこそ何でも話せる深い関係が築けました」

さらに、プラットフォームを通じて多くの先輩ママさんプランナーと出会えた点も、子育てと仕事を両立するうえでの大きな支えとなりました。

「子どもが小さいうちはどうやってシフトを調整しているかなど、先輩方から子育てと仕事を両立させるリアルな工夫を聞けたのが本当に勉強になりました。お互いに助け合い、すぐに打ち解け合える温かい雰囲気がこの環境の魅力だと実感しています」

30代の自分らしい生き方と、悩める後輩プランナーへ贈るエール

無我夢中で駆け抜けた20代を経て、30代を迎えたChisaさん。一人の人間として、そして母としてしなやかに歩む彼女が見据える未来の展望と、今まさに現場で悩んでいる若手プランナーへ届ける温かなエールを伺いました。

家族を大切にしながら、納得のいくキャリアを重ねる

20代は仕事と仲間に恵まれ全力で駆け抜けてきたChisaさんですが、出産を経た現在は、家族との時間を軸に置いたバランスへとシフトしています。

「会社ごとにシステムや運用ルールが違うので、むやみに範囲を広げすぎると自分自身が疲弊してしまう。だからこそ無理に手を広げず、自分の肌に合う場所に絞って丁寧に関わっていきたいですね」

そんな彼女は、ブライダルを「やりきった!」と心から納得できた時には、学生時代に志して取得した看護師資格を活かす道へ進むのもありだと、将来のキャリアもどこまでも柔軟に見据えています。

家族を大切にしながら、納得のいくキャリアを重ねる

フリープランナーとして、「結婚式の本当の楽しさ」を次世代へ繋ぐ

自分に合った環境を整え、現場を客観的に見渡せるフリーランスという立場になったからこそ、日々のプレッシャーに押しつぶされそうになっている若い現場プランナーたちの姿が目につくようになったと言います。

「『担当替えや口コミ、ミスが怖いんです』と顔を曇らせている若手の子を見かけると、ネットの情報に振り回されずにもっと仕事を楽しんでほしいなって思うんです。私自身、フリーの立場だからこそ悩みや相談を聞く時も多くて。現場に縛られていない視点があるからこそ、解決法や結婚式の本来の楽しさをアドバイスできると思っています」

全力でお客さまに向き合った経験を次の世代へ渡し、結婚式を心から楽しめる人を増やしていく。それもまた、Chisaさんがフリープランナーとして目指す大切な役割の一つです。

自分らしい答えを見つけるために、一歩を踏み出してほしい

かつては会社の事業撤退に直面し、フリーランス独立当初は陸の式場経験のなさに不安を抱えていたChisaさん。試行錯誤を重ねて理想の働き方に辿り着いたからこそ、今一歩を踏み出せずに悩んでいる読者へ向ける言葉には強い実感がこもっています。

「迷っているなら、まずは一歩試してみてほしいです。『Wedding Me Works』はアドバイザーさんが家庭環境や体調を深く理解して仕事を提案してくれるので、本当に安心感があります。自分では想像もしなかった仕事に出会えたり、自分のペースで稼働を調整できたりと、ここなら必ず自分らしい“結婚式との向き合い方”が見つかるはずですよ」

≪働き方に悩むあなたへ≫
ChisaさんがWedding Me Worksの働き方をおすすめしたい方

・大好きなブライダルの仕事を続けたいけれど、環境やプレッシャーで悩んでいる方
・専門式場の経験が少なく、新しい現場への挑戦に不安を感じている方
・ご家族との時間を優先し、自分のペースで時間や稼働量を調整したい方

大好きな結婚式の仕事と、かけがえのないご家族との暮らし。どちらか一方を諦める必要はありません。Chisaさんのように自分の価値観を大切にしながら、自分らしく笑顔で輝ける働き方をみつけてみませんか。気になった方は、ぜひお気軽に『Wedding Me Works』へご相談ください。

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この記事を書いたライター

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