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2026/04/24

「この場所しか知らない私」で終わりたくなかった。8年のキャリアを捨てて飛び出し、宮西真悠さんが手に入れた“変幻自在な”働き方

関西の有名ゲストハウスでアシスタントマネージャーまで登り詰め、順風満帆なキャリアを歩んでいた宮西真悠さん。しかし、30歳を目前にした彼女の胸にあったのは「自社の常識しか知らない自分」への危機感でした。安定を捨て、次を決めずに東京へ。彼女が『Wedding Me Works』で見つけたのは、特定の式場(ハコ)を持たないからこそ手に入る、圧倒的な視野と自由でした。

現状に甘んじない選択。「一つの場所」を超えて世界を知るための転身

SNSでの発信力を武器に、全国の式場を軽やかに駆け抜ける宮西真悠さん。かつて関西の有名ゲストハウスで着実にキャリアを積んでいた彼女は、なぜ30歳を目前に「行き先を決めない退職」という大きな決断を下したのでしょうか。その背景には、ウェディングを愛するがゆえの切実な危機感と、『Wedding Me Works』で見つけた新しい自分への期待がありました。

【お話を聞いた宮西 真悠さんのプロフィール】

関西のゲストハウスで約8年、一貫制のウェディングプランナーとして活躍した宮西 真悠さん。チーフや営業リーダーを歴任し、一組のお客様に寄り添い抜く日々に誇りを持っていました。しかし、アシスタントマネージャーを経験し、将来的な管理職昇進を前にした瞬間「自社の常識やウェディングしか知らない自分」へ漠然とした不安を抱きます。

30歳を目前に控えた2023年、視野を広げるべく一念発起し、次を決めぬまま退職を決意。未知の世界へ飛び込もうと思った時に出会った存在が『Wedding Me Works』でした。現在はフリーランスとして、複数の会場で新規接客を担う傍ら、SNS運用やフォトディレクションも手掛けています。

心から愛する場所で見つけた、キャリアを前進させるためのターニングポイント

宮西さんがこの業界を志した理由は、非常に純粋で人間味に溢れるものでした。
「人に関わる仕事がしたいという想いはもちろんですが、スーツにヒールを履き、颯爽と働く格好良い女性の姿に強く憧れたんです。」と、当時の瑞々しい動機を振り返る宮西さん。学生時代のアルバイトで偶然出会った式場の空気感に直感的に惹かれ、新卒一期生として入社。それから8年間、新規接客から施行まで一貫制の現場で、リーダーやアシスタントマネージャー職まで務め上げました。
周囲からの信頼も厚く順風満帆に見えましたが、30歳という節目を前に、彼女の心にはある種の焦燥感が芽生えていたといいます。

「当時は、マネージャーとして後輩を指導する立場も見えていた時期でした。でも、この会社しか知らない、ウェディングの視野が狭い状態で、誰かを導く存在にはなれないと思ったんです。自社の常識の中に留まるのではなく、もっと広い世界を知り、自分自身の知見をアップデートしたいという探究心が膨らんでいきました。」

ウェディングという仕事に深い愛着があるからこそ、一社での経験しか語れない自分を一度リセットしたい。未来の自分へより豊かな選択肢を手渡すべく、宮西さんは地位も安定も手放し、新天地へと飛び出す覚悟を決めました。

心から愛する場所で見つけた、キャリアを前進させるためのターニングポイント

特定のハコを持たないからこそ、ウェディングの“いま”を全身で吸収できる

退職を決めた当時、宮西さんには次の予定は何もありませんでした。「世界を知るための時間がほしい」という一心で、行き先を決めないまま退職という大きな一歩を踏み出したのです。そんな模索の最中で出会った『Wedding Me Works』は、知見をアップデートしたい彼女にとって、まさに理想的な修行の場となりました。

「30歳までは、とにかく色んな現場を見て回る期間にしたかったんです。自分が現場の最前線でプレーヤーとして走り続け、『これだ』と納得できるまで吸収したい。そうすればきっと将来的な役職者としても成長できて、プランナーとしても新郎新婦に自信を持って最善の提案を届けられると思ったんです。だからこそ、『Wedding Me Works』なら広い世界に身を置けると確信しました。」

物理的な拠点を持たないからこそ、フラットな視点で業界の最前線を捉え直す。この働き方は、彼女のプロとしての感性を鮮やかに研ぎ澄ませる刺激に満ちていました。

特定のハコを持たないからこそ、ウェディングの“いま”を全身で吸収できる

自由と刺激を味方に、自分でキャリアを選べる喜び

現在の宮西さんは、自らキャリアの舵を握ることで、かつてない充足感を手に入れました。土日は『Wedding Me Works』を通して新規接客という「現場の熱量」を大切にしながら、平日はSNS発信やプロデュース業務に没頭。会社員時代には想像もできなかった「仕事もプライベートも全力で楽しむ」という理想のバランスを、自らの采配で手繰り寄せました。

場所もスタイルも選ばない、「変化」そのものが自分を強くする

ゲストハウス・ホテル・レストランと、異なる会場形態を横断する日々は、宮西さんの対応力を劇的に進化させました。さらに拠点は関東圏に留まらず、九州や関西など全国各地の現場へも広がっています。

「特定の場所に留まらず、常に新鮮な好奇心を胸に現場へ立つ。その繰り返しが、自分自身の可能性を広げる一番の近道だと感じてます。色んな地域・チーム・スタイルで、新しいウェディングの文化に触れられることが、今の私にはたまらなく楽しいんです。以前よりも『引き出し』が格段に増えたことで、目の前のお客様に合わせた柔軟な提案ができるようになり、プランナーとしての手応えもさらに深まりました。」

場所を固定しない働き方は、プランナーとしての原点にある喜びを再認識させてくれます。変化の波を軽やかに乗りこなすスタンスが、宮西さんのプロとしての芯をしなやかに鍛え上げているようです。
場所もスタイルも選ばない、「変化」そのものが自分を強くする

SNSとフォトプロデュース。点と線を結び、理想の式場へ導く「窓口」への挑戦

現在、宮西さんは『Wedding Me Works』での活躍の他、SNS運用や前撮りディレクションに力を注いでいます。その背景には、現場で感じた新郎新婦への切実な想いがありました。SNS運用の始まりはコロナ禍、集客に苦しむ式場の力になりたいと自発的に開設したInstagramです。

「当時はSNSなんて全く得意じゃなかったんですけど、大好きな場所を救いたい一心で必死に始めました。オンラインで繋いだ式や、人数を絞っても温かかった式。あの時期に見た『泥臭いリアル』を届け始めたのが、私の発信の原点です。でも続けているうちに、新郎新婦がリアルな情報を求めているんだと肌で感じました。」

発信を続けるうちに、宮西さんにとってSNSは単なる集客ツールではなく、新郎新婦が本音をこぼせる「最初の相談窓口」に変わっていきました。

「今はSNSだけでなく、『フォトウェディングもプロデュースできる人』という立ち位置も大切にしています。結婚式は決まってないけどフォトは撮りたいという人は多いのです。まずは写真撮影をきっかけに、気軽に何でも相談してもらえる存在になりたい。そこで二人の価値観を深く理解して、その先に続く結婚式へと繋げる『きっかけ』を作りたいんです。」

SNSとフォト、そして現場。バラバラだった活動が、宮西さんの中で「一組でも多くの幸せを繋ぐため」の一つの線として結実しています。
SNSで等身大の情報を発信し、新郎新婦の「本当の悩み」に耳を傾ける。フォトディレクションを通じて、二人の「目に見えない価値観」を形にする。そして、その深い理解を携えて、最適な「現場(式場)」へと橋渡しをする。

この流れは、特定の式場に所属するプランナーでも、単なるSNSクリエイターでも成し得ない、宮西さんだからこそ辿り着いた新しいプロフェッショナルの在り方です。一つひとつの活動が互いを補完し合い、研ぎ澄まされていくことで、彼女が届ける「提案」はより重みを増し、新郎新婦にとっての揺るぎない安心感へと繋がっています。

SNSとフォトプロデュース。点と線を結び、理想の式場へ導く「窓口」への挑戦

心の余白によって、100パーセントの熱量で目の前のお客様に向き合える

多様な業務を並行する今のスタイルは、宮西さんに「心と時間のゆとり」をもたらしました。会社員時代のような決まった休日はなく、フリーランスゆえに毎日が仕事ともいえる日々だが、その表情は驚くほど晴れやかです。

「確かにいそがしくはありますが、体感的なストレスは全くありません。むしろ、自由で余裕があると感じています。無理な働き方を排除して自分自身でスケジュールをコントロールし、心に余白を作れたため、週末の現場にも100パーセントの熱量で向き合えるようになりました。」

自分でスケジュールを管理し、仕事もプライベートも一切妥協しない。その象徴が、宮西さんにとっての「旅」です。今年はすでに3回の海外旅行を計画しており、会社員時代には難しかった平日の長期旅行も自らの采配で実現させています。旅先での新しい出会いや経験が感性を刺激し、それがまた現場での接客を豊かにする。そんな理想的なサイクルが、彼女の毎日を支えているのです。

『Wedding Me Works』が拓いてくれた、想像を超える“人”と“視点”の繋がり

複数の現場を渡り歩く日々は、宮西さんに「俯瞰的なプロの視点」という強力な武器をもたらしました。一つの会場に留まっていたら見えなかった、異なる教育方針や支配人のマネジメントスタイル。多種多様な現場を横断的に体験する中で、会場の課題を冷静に分析し、不足している役割を瞬時に補う「柔軟な適応力」が養われていったのです。

多様なスタイルを統合し、新郎新婦の価値観に寄り添う提案力を磨く

宮西さんの『Wedding Me Works』での仕事は、新規接客を軸に、イベント運営やフリープランナーのサポートなど多岐にわたります。
格式高い外資系ラグジュアリーホテルから、料理に注力するレストランまで。価格帯もこだわりも異なる現場の経験は、プランナーとしての「対応の幅」に直結していると言います。

「ゲストハウス一筋だった自分にとって、異なる会場スタイルは驚きと学びの連続です。たとえば、外資系ホテルを検討される層は、結婚式への予算のかけ方も価値観も全く異なります。地域特有の婚礼文化や最新トレンドを肌で感じた結果、新郎新婦へ提示する選択肢の質が明らかに向上しました。多様なよさを知った今、目の前のカップルにとっての『最善』を提案できるようになったと感じています。」

未知の視点を得るたびに、プランナーとしての奥行きが増していく。特定のスタイルに偏らず、あらゆる可能性をフラットに提案できる。その確かな手応えが、宮西さんの言葉に自信を与えています。

多様なスタイルを統合し、新郎新婦の価値観に寄り添う提案力を磨く

「その瞬間に必要な人になれる」という、第三者視点で見つけた新しい役割

『Wedding Me Works』での仕事は、単なるヘルプとしての参加ではありません。多種多様な会場を渡り歩く日々は、宮西さんに「式場を客観的に捉える目」をもたらしました。

「式場ごとに教育方針や課題は全く違います。だからこそ、現場に入った瞬間に『いま、このチームに足りないのはどんな役割か』を考えるんです。求められているものに合わせて、ある時は新規接客のプロとして、ある時は裏方から支えるサポート役として自分を最適化させる。第三者の目線があるからこそできる『会場の力になる方法』があるのだと気づけました。」

必要とされる場所で、その都度ベストな自分を演じ分ける。その柔軟な対応力こそが、今の彼女の大きな武器のひとつです。表でも裏でも現場を駆け巡れるからこそ、ゆっくりと、でも確実に、彼女が目指していた「なりたい自分」に近づいています。

孤独を恐れず、志を同じくする仲間と「世界を広げていく」

フリーランスという道を選びながらも、宮西さんは決して独りではありません。ワークスを通じて出会う仲間たちが、彼女の挑戦を支える大きな原動力になっています。

「フリーランスは孤独だと思われがちですが、ワークスには刺激し合える仲間がたくさんいます。フリープランナーとして活躍する方や、鋭い感性を持つクリエイター。自分とは全く違うバックグラウンドを持つ人たちと出会うたびに、自分の世界がどんどん広がっていく感覚があります。一人じゃないと思える安心感があるからこそ、新しいことにも迷わず飛び込んでいけるんです。」

自立しながらも、孤立しない。切磋琢磨し合えるプロフェッショナルたちとの繋がりが、宮西さんの歩みをより確かなものへと変えていきました。

孤独を恐れず、志を同じくする仲間と「世界を広げていく」

すべての経験を“選択肢”へ。宮西さんが描く、ウェディングの新しい未来

SNSでの発信力と、現場で積み上げた実務経験。双方が重なり、宮西真悠さんだけの独自の立ち位置が形作られました。フォトディレクションを入り口に新郎新婦の理想を汲み取り、最適な会場へと繋ぐ役割に、宮西さんは今、大きなやりがいを感じています。

「今」を全力で楽しみ、プレーヤーとして現場を見つめ続ける

将来的には、自身の知見を次世代へ還元するビジョンを描きつつも、今の宮西さんの軸足はあくまで「現役プレーヤー」にあります。マネージャーとして誰かを育てる道に戻る前に、まずは自分自身が「これ以上ない」と思えるほど現場を極めたい。その純粋な渇望が、彼女を突き動かしています。

「最初は30歳までと思っていましたが、今は35歳くらいまでは、国内各地の知らない場所を巡り、新しい景色を吸収したいと考えています。最近も北海道のウェディングに触れて刺激を受けたばかりです。土地ごとの風習や最新のトレンド、あるいは学校や公園といった式場じゃない場所での新しいスタイル。現場への探求心が深い納得感に変わったとき、ようやく次のステップが見えてくる。それまでは、一人のプレーヤーとして『いま』を全力で生き抜きたいんです。」

未来の大きな目標に縛られすぎず、「今この瞬間」を全力で生き抜く姿勢が宮西さんのモットー。3年後や10年後の計画を立てるよりも、毎日変わっていくトレンドにアンテナを張り、その時々に必要とされる自分でありたいと宮西さんは語ります。

「どうなるか予測できないキャリアだからこそ、変化を楽しみとして捉えています。想像もつかない景色に出会える毎日のほうが、私にとってはたまらなく楽しいんです!」

「今」を全力で楽しみ、プレーヤーとして現場を見つめ続ける

SNSが繋ぐ「新郎新婦」と「業界の未来」。現場愛を届ける新しい発信

多様な働き方を経験する中で、宮西さんのSNSの在り方も大きく進化しました。今、彼女がSNSを使って思いを届ける相手は、目の前の新郎新婦だけではありません。

「以前は集客のために始めたSNSでしたが、今は届ける先が広がりました。私の発信を見て『プランナーになりたい』と言ってくれる学生さんや、日々現場で奮闘している同業者の方々。そうした同じ業界の仲間たちへ向けても、現場のリアルな良さや、多様な働き方の選択肢があることを届けていきたいと思うようになったんです。」

SNSはあくまで魅力を伝えるツールであり、本質的なやりがいはどこまでも「現場」にある。それが宮西さんの揺るぎないスタンスです。

「私はやっぱり、現場で新郎新婦と向き合う時間が一番好きなんです。各地のウェディング文化を吸収している今だからこそ、二人の幸せのために、誰よりも広い視野で最適な選択肢を提示できる。現場を愛する一人のプロとして、新郎新婦にも、そして共に働く仲間にも、ウェディングの可能性を伝え続けられる存在を目指しています!」

SNSが繋ぐ「新郎新婦」と「業界の未来」。現場愛を届ける新しい発信

一歩を踏み出す勇気が、新しい世界を連れてくる

「視野を広げたい」と願いながらも、未知の領域へ踏み出すのに迷いを感じる方へ、宮西さんは温かなエールを贈ってくれました。

「現場で培った確かな土台さえあれば、自由は必ず手に入ります。現状に満足しきれない違和感があるなら、飛躍のためのチャンスです。『Wedding Me Works』を通じて外の世界を知る体験は、以前いた場所の恵まれた環境に気づくきっかけや、自分自身の現在地を知る鏡。勇気を出して一歩踏み出した先には、想像以上に広く、温かい世界が待っています。」

『Wedding Me Works』は、自身の世界を劇的に、そして鮮やかに塗り替える入り口です。まずは無料登録を通じて、まだ見ぬ可能性に触れる準備を始めてください。新しい景色の中で、自分らしい輝きを再発見できる未来を願っています。

≪働き方に悩むあなたへ≫
宮西さんがWedding Me Worksの働き方をおすすめしたい方

今の自分を更新し、新しい視点でウェディングを捉え直したい
現状に満足しきれず、自身の可能性をもっと広い世界で試したい

もし一つでも心に触れる言葉があるなら、宮西さんのように新しい一歩を踏み出してみませんか? プランナーとしての確かな土台があるからこそ、選べる自由があります。特定のハコに安住せず、多様な現場を渡り歩く経験は、あなたの中に眠る「真の強み」を引き出してくれるはずです。

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