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2022/04/05

業務委託案件が向いているフリープランナーの特徴

こんにちは、アナロジーの市川(@analogy_ichitk)です。

当社で運営している結婚式場とウェディングプランナー経験者の業務委託マッチングサービス「Wedding Me Works」の案件事例から、業務委託案件が向いているフリープランナーの特徴をご紹介します。

 

1.自分で自分をコントロールできる

業務委託案件で生計を立てるとなった場合、

  • どのような式場の
  • どのような案件に
  • どれくらいの頻度で入り
  • いくら稼ぐか

などを自分で管理しながら仕事を進めていかなければいけません。給料日になれば勝手に給料が振り込まれることもないので自分で請求書を送らなければいけないですし、誰かにどうしなさいと指示をされることもありません。

全てが自由で自分の意志で決めることができる反面、自分で決めなければ何も始まらないのです。

そのため、業務委託案件中心に生活をするプランナーは自身のことを自分でコントロールできることが必要です。

 

2.新しいことへのチャレンジ意欲がある

ウェディングプランナーの業務委託案件は、新規接客業務や打合せ・担当業務、イベント接客など大枠での業務内容の経験はあったとしても、会場の違いやオペレーションの違いなどもあり、初めて経験するようなことが起こることも少なくありません。

  • 以前勤めていた会場はこうしていた
  • これまでのお客様対応ではこうしていた

というある種の自分の中でのこれまでの常識が通用しない場面も多々あるのです。

そういった環境下でも新しいことを楽しめる、むしろそういった状況をチャレンジと捉えて自分の成長の機会だと思えるようなマインドの方は非常に向いていると思います。

一方で、そういった未知の状況への遭遇に提供がある人やお客様からの対応に不安がある人はあまり向いていません。雇用されている社員と違い、すべてできる人として式場に迎えられるプレッシャーの中で、新しいことを楽しめるかどうかも重要な要素の1つです。

 

3.自分のスキルと経験に自信がある

業務委託案件では即戦力プランナーであることが求められます。結婚式場側にプランナーの育成や教育という発想はなく(もちろん、実際に現場に入る前の業務研修などはあります)、すでに仕事ができる人だからこの業務を委託するというのが前提となります。

そのため、自分のスキルに自信がない人は向いていません。自分にまかせてもらえば絶対大丈夫という自信を持っている人であることが重要になります。

もちろん、新規でも打合せでも結果次第によって継続するかどうかは決まるのですが、まずは自分の経験からこの業務ならできるという自信を持てることが大切です。

 

4.金銭的報酬へのモチベーションがある

業務委託案件をきちんと精査して受け、成果を出すと雇用されているプランナーの人と比べるとかなり稼げるようになります。具体的な報酬相場と事例については以下の記事に詳しく書いてありますので、こちらも合わせてご覧ください。

「・業務委託ウェディングプランナーの仕事内容と報酬制度・報酬相場

案件や稼働日数等にもよりますが、新規接客専業のフリープランナーだと月間で30万円~70万円、打合せ・担当専業もフリープランナーでも40万円~60万円ほどの月収になることも珍しくありません。

年収ベースで考えれば支配人と同等またはそれ以上の金額となることもあります。

このように、自分のスキルを活かしてガンガン成果を出してどんどん稼ぐことに対して喜びややりがいを感じる人は向いていると思います(もちろん、金銭的モチベーションだけである必要はありません)。

09_業務委託案件が向いているフリープランナーの特徴

 

業務委託案件が向いているフリープランナーの特徴まとめ

4つの特徴を簡単にまとめると「自分のスキルや経験を活かして新しいことに挑戦し、ガンガン成果を出してどんどん稼ぎたい人」こういった特徴を持つ方が活躍しているイメージです。

今回ご紹介したような働き方や業務委託案件に興味がある方、自分だったらどんな働き方ができるのかとお悩みの方は、ぜひお気軽にお問合せください。

この記事を書いたライター

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