【夢をかなえるための業務委託プランナーの働き方】Yukoさんのケース

もくじ
「結婚式」は人生における最大のイベント。 特別な一日をプロデュースし、新郎新婦の夢を叶えるウェディングプランナーですが…自分の夢はどうしていますか?
結婚や出産、子育てなど、ライフステージの変化は、プランナーとしてのキャリアプランにも影響を与えることがあります。 「仕事もプライベートも大切にしたいけれど、正社員として働き続けるのは難しい…」 そんな悩みを抱えている方も多いはず。
ブライダル業界が大好き!でもあきらめきれない夢を叶えるために、新たな選択肢が欲しい。
そんな想いから、正社員を辞めてアルバイト+業務委託プランナーの道へ踏み出したYukoさん。
彼女の経験談は、ウェディングプランナーとして、一人の女性として、自分らしい働き方を探している方にとって、ひとつの道しるべとなるはずです。
『Wedding Me works』副業プランナー開始の理由
結婚、そして諦められなかった留学…
人生の転機の準備のために、Yukoさんが選んだのは、業務委託という自由な働き方でした。
大手ブライダル企業を退職後、『Wedding Me Works』に登録し、フリーランスとして新たな一歩を踏み出したYukoさん。
業務委託プランナーの魅力、そして仕事とプライベートを両立しながら、自分らしく生きる秘訣とは?
彼女のインタビューから、新しい働き方、そして生き方のヒントが見えてきます。
【お話を聞いたYukoさん(29歳)のプロフィール】
元々はドレスショップでのドレスコーディネーターを検討していたが、就職活動中に知った大手ブライダルプロデュース会社が、一顧客一担当制で1組のお客様と長くお付き合いができること、結婚式当日まで担当出来ることに魅力を感じ「この会社でプランナーがしたい!」と思いプランナーの道へ。
新卒で大手ブライダルプロデュース会社に入社し、20代前半で結婚。
6年間の勤務を経て次のステップに進むため退職。その後はやってみたかったアパレル企業でアルバイトをしながら、フリーランスのウェディングプランナーとしても活動中。
インタビュー時は、次月より念願の海外留学を控えていた。
Q:正社員ウェディングプランナーを一度辞めてしまった理由は?
【Yukoさん】
実は大学生の頃からずっと、留学願望がありました。
ただ、実行に移す事なくテーマパークでのアルバイトや大学生活を思いっきり楽しんでいました。
ウエディングプランナーとして就職し、大学時代からお付き合いした現在の夫と結婚後も、頭の片隅には常に「留学」の二文字があったんです。
年齢的にも、ワーキングホリデーの年齢制限である30歳が迫っていたこともあり、「今しかない!」と決意し、夫の協力もあり、新卒で入ったウエディングプロデュース会社を退職しました。だからこそ、前の会社も仕事も嫌いになってやめたわけじゃなくて、むしろ今も大好きです。今は業務委託でお世話になっています!
いつかまた、戻りたいと思うくらい素敵な会社でした。
退職後は、興味のあったアパレル企業でアルバイトをしながら、フリーランスのプランナーとしての活動をスタートさせました。正社員時代は、会社の規定に縛られることもあったため、フリーになりもっと自由に、自分らしく働きたいという思いもありました。
私の性格上、縛られるのが本当に苦手なんだと思います。
Q:『Wedding Me Works』を知ったきっかけは?どんな目標があった?
【Yukoさん】
仕事用のInstagramで様々なプランナーのアカウントをフォローしていたのですが、その中の誰かが『Wedding Me Works』の投稿をリポストしていて、記事が目に止まったのがきっかけです。
以前から業務委託のプランナーやフリーランスの働き方に興味があったので、詳しい話を聞いてみようと思い、問い合わせてみました。
『Wedding Me Works』に登録した理由は、主にふたつありました。
ひとつは、留学資金を貯めること。
もうひとつは、フリーになりさまざまな会場やウエディングスタイルで働く経験を積みたかったんです。
様々な企業やフリープランナーと関わることで、人脈を広げ、情報交換をしながら、自分自身のスキルアップを目指したい。
正社員の枠を外れて、今後のキャリアを考える上で選択肢が欲しく、様々な体験をしてみたかったんです。
Q:『Wedding Me Works』の業務委託開始まではどんな流れでしたか?
【Yukoさん】
まず、『Wedding Me Works』のウェブサイトから問い合わせフォームを送信しました。
すぐに担当者の方から連絡があり、面談の日程を調整しました。
面談では、私のこれまでの経験やスキル、今後のキャリアプランなどを詳しくお話ししました。また、『Wedding Me Works』のサービス内容や業務委託プランナーとしての働き方について、丁寧に説明していただきました。
問い合わせた段階では、まだ退職日は決まっていなかったんですが…本当に丁寧に話を聞いてくれて「退職日が決まったらすぐ連絡ください」とおっしゃってくれたんです。
退職が決まり、早速連絡したら、退職後からすぐに働けるよう、さっそくサポートしてくださったんですね。
なので離職後のインターバルなく、すぐに目標に向けて働き始められたんです。
Q:『Wedding Me Works』では、プランナーとしてどんな業務に取り組みましたか?
【Yukoさん】
今は担当は持たずに、基本的には新規接客をさせていただいてます。フォトウエディングや結婚式場と、客層の違いや会場の違いを大きく実感できました。
また、フリーランスのプランナーの現場アシスタントとして、結婚式当日のサポートにも携われています。
そこで、式場との結婚式の違いを身をもって体感しました。
入場はこの位置、中座の時間はこの時間、ケーキの入刀のタイミングは…と、 私が常識だと思ってた結婚式。
そして大きな会社故の規約や持ち込みの制限など、フリーの方が作る結婚式はあくまで新郎新婦ファーストで自由。最高でした。これだ、と思いました。
「留学までの時間を無駄にしたくない!」正社員時代より時間収入がアップする業務委託プランナーの働き方
時間や場所に縛られず、自分のペースで働ける業務委託は、ライフステージの変化を迎える女性にとって、魅力的な選択肢のひとつ。
Yukoさんはアパレルでのアルバイトと両立しながら、週1~2回のプランナーの仕事で月10~20万円の収入を実現。プライベートの時間もしっかり確保し、留学資金を貯めながら、自分自身のスキルアップにも励んでいます。
留学を控えたYukoさんの、目標と夢をかなえたフレキシブルな働き方とは?
【Yukoさんの1週間のワークローテーション】
【Yukoさん】
火曜日から金曜日の間で週に1~2回、Wedding Me Worksでウェディングプランナーの仕事を受注しています。
土曜日のみWedding Me Works固定。たまに日曜日のアパレルを休んで、Wedding Me Worksの仕事を入れる日もあるぐらいです。
休みは基本月曜日にとっていますが、不定期でもう一日、用事がある日などは自由に取っています。
Q:業務委託プランナーで一カ月に実際に稼げる報酬は?
【Yukoさん】
自分次第でインセンティブで稼げるので、やりがいがありますね。
Wedding Me Worksが紹介してくれた企業は比較的報酬が高く、頑張り次第で収入を増やすことができます。
正社員時代と比べて、Wedding Me Worksの業務委託料とアパレルのアルバイト料とあわせると、時間当たりの収入は格段に上がりました。
いま働いている時間的には、体感30時間ぐらい少ないのですが、今の方が貯金もできるし、自分で仕事選べるメリットが大きいです。
Q:アパレルのアルバイトと業務委託プランナー、どんなふうに両立した?
【Yukoさん】
アパレルのアルバイトは、週に4回、12時~22時で入っていました。
ウェディングプランナーの仕事は、土日を中心に、週に1~2回程度でした。
平日のアパレルの仕事と、土日のウェディングプランナーの仕事を組み合わせることで、無理なく両立することができました。
自分で働く時間を決められるので、たくさん遊んでもいました。また、アパレルの仕事は時給制で、社保にも加入できたので、フリーランスとしての不安定な収入を補うことができました。
業務委託の人生への活かし方。留学の目標を達成する手段として
人脈を広げ、視野を広げ、そして自分自身の成長を実感しているというYukoさん。
インタビュー時では留学の目標をかなえ、2週間後に渡航を控えていました。
様々な経験を通して、自分自身の人生を豊かにしたいと語るYukoさんのインタビューは、多くの悩めるプランナーに勇気を与えてくれるはず。
新しい働き方、そして生き方のヒントが見えてきます。
Q:業務委託プランナーをはじめてから、生活や人生で「目線」が変わったことは?
【Yukoさん】
以前は会社に守られていましたが、フリーランスの働き方を知って、自分自身で責任を持って行動するようになりました。
また、様々な企業やフリーランスのプランナーと関わる中で、人脈が広がり、情報交換がしやすくなりました。様々な人と企業の働き方や価値観に触れることで、視野が広がったと感じています。
Wedding Me Worksを通じて、プランナーの可能性をたくさん感じました。フリーランスとして自分らしく、そして柔軟に働ける道があることを知った経験は、私にとって大きな収穫だったと思っています。ただ、留学資金を貯めるだけでなく、私の人生をより豊かにしてくれました。
Q:これからの留学、そして留学後のYukoさんの人生の目標は?
【Yukoさん】
セブで語学留学、オーストラリアでワーキングホリデーを予定しています。
留学を通して、語学力はもちろんですが、海外の文化や習慣を学びグローバルな視点を持てる人になれたら嬉しいですし、何より国を越えての友達を作る事が楽しみの一つです。
帰国後はウェディングプランナーとして、さらに活躍の場を広げていきたいと考えています。インバウンドウェディングや海外挙式など、国際的な分野にも挑戦できたらなと思っています。
お客様一人ひとりの想いに寄り添い、世界に一つだけの、最高の結婚式をプロデュースできるような、そんな仕事をしていきたいと思っています。
後日談
先日セブ語学留学から帰国しました。
今はオーストラリアに向けて準備中しながらそれまでの期間、業務委託でお仕事をスタートしました。
状況に合わせていただけている事、本当に感謝しかありません。
留学中、自分のことを先生や友人に話す機会が増え、改めて私はプランナーという仕事が大好きなんだなと実感した良い機会にもなりました。
現地で出会った先生や友人が、日本でフォトウェディングお願いしたい!結婚式する時は力かしてね!など、今後に繋がる出逢いが沢山ありました。
これもフリーだからこそお手伝い出来る良さですね!
現地のカメラマンとも出逢う事ができたので、これからがとても楽しみです◡̈︎
また、目標に向かって一つ一つ頑張ります!
Yukoさんから「自分らしい業務委のウエディングプランナーの働き方」をこんな人にすすめたい
・ひとつの企業にとらわれず仕事がしたい方
・とにかく、稼ぎたい方
・結婚式業界での働き方に悩んでる方
(キャリアアドバイザーさんが親身になって相談に乗ってくれます)
・お休みを自分で自由に決めたい方
・社交的で人見知りをしない方
・新しい場所に行くのがワクワクする方
・色々な働き方を経験してみたいチャレンジ精神豊富な方!
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