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2026/01/14

【ママになっても、キャリアは続く】子供との時間もプロの仕事も両方諦めない!一度は業界を離れた渡部さんが選んだフリープランナーの選択肢

結婚や出産を機に、大好きだったウェディングプランナーの職務を離れた渡部友莉亜(わたなべ ゆりあ)さん。「子供がいたら、以前のような激務はこなせない」。そう自身に言い聞かせ、一度は業界を去る決断をしました。
しかし現在、渡部さんは2歳のお子様を育てながら、在宅業務だけでなく週末は現場にも立ち、現役プランナーとして再び輝きを放っています。
「仕事に向き合う時間が、子育ての息抜きになる」
そう笑顔で語れるようになるまでの葛藤と、運命を変えた『Wedding Me Works』との出会い。そして、母になった今だからこそ見つけた、自分らしい“幸せのお手伝い”の形とは。
子育てか仕事か、どちらかを選ばなければならないと悩む全てのママへ贈る、諦めないための新しい働き方の物語です。

九州から東京へ…そして一時的に専業主婦へ。大好きだった場所を離れた日

新卒でブライダル業界へ飛び込み、九州を中心に展開する企業でプランナーとしてのキャリアをスタートさせた渡部さん。
新規接客から当日の施工までを一貫して担当する日々は、多忙ながらも充実していました。しかし、自身の妊娠をきっかけに、渡部さんの前には大きな壁が立ちはだかります。

憧れの仕事と現実の壁。激務の中で感じた「現状維持は難しい」という予感

九州での勤務時代、渡部さんは多くの施行を担当し、まさに駆け抜けるような日々を送っていました。
しかし、「妊娠」という大きなライフイベントがあった時、今後のキャリアスタイルを考え始めました。

「九州にいた頃は本当に忙しくさせていただいていたので、当時の働き方を続けながら子供を育てるのは絶対に不可能だな、と悟りました」

朝から夜まで続く打ち合わせ、土日も休めないスケジュール。現場の厳しさを誰よりも知っているからこそ、子育てとの両立は困難だと判断せざるを得ません。
自分の理想とする子育てと、当時の勤務スタイルはあまりにもかけ離れていたのです。

「プロとして中途半端な仕事はしたくない」潔く退職を選んだ、プランナーとしての矜持

九州での勤務時代、渡部さんは多くの施行を担当し、まさに駆け抜けるような日々を送っていました。
しかし、「妊娠」という大きなライフイベントがあった時、今後のキャリアスタイルを考え始めました。

本当はもう少しプランナーを続けたかった。業界に戻りたい気持ちはある。けれど、中途半端な気持ちや体制で、お客様の一生に一度の瞬間に携わるわけにはいかない…。
そんなプロとしての責任感と、母になる覚悟の間で揺れ動きながら、渡部さんはいったん専業主婦として、そしてその後は全く違う業界で働きたいと事務職を選択して生きる道を選びます。

「子供ができると、ウェディング業界では働けない」

当時の彼女にとって、事実は変えられない壁のように思えました。大好きなブライダルの世界は、一度きっぱりと手放したはずでした。

【お話を聞いた渡部友莉亜さんのプロフィール】

★経歴は?
新卒で九州に会場を持つ企業に入社し、約3年間プランナーとして従事。結婚・出産を機に退職し、専業主婦・事務職を経て2024年にフリーランスとして復帰。

★プランナーに復帰した理由は?
「幸せのお手伝い」への情熱が忘れられなかった一方で、正社員時代の勤務スタイルでは理想の子育てができないと痛感。フリーランスなら両立可能かもしれないと希望を持ったため。

★現在の働き方は?
2歳のお子様を自宅で保育しながら、隙間時間を活用して活動。二次会プランニングや施工アシスタントなど多岐にわたる業務を担当し、同年代の平均的な収入を実現 。

『私にもできるかも?』検索窓から始まった、セカンドキャリアへの挑戦

プランナーを辞めた後、渡部さんは一度、まったく別の職種に就いた経験があります。
しかし、そこでの日々と自身の結婚式が、再び彼女をブライダルの世界へと引き戻すきっかけとなりました。

安定した事務職で感じた物足りなさ。離れて初めて気づくウェディングへの渇望

退職後、渡部さんは少しの間、事務職の仕事に就いた時期がありました。土日は休みで、時間通りに終わる仕事。結婚して家庭を持った女性としては、理想的とも言える環境です。しかし、渡部さんの心は晴れませんでした。

「妊娠中に事務の仕事も経験したのですが、やっぱりやりがいの部分で、どうしても物足りなさを感じてしまって……。
プランナー時代の大変さはありましたが、それ以上に『ありがとう』と言っていただける喜びや、結婚式という特別な瞬間に立ち会える感動が、私には必要不可欠だったのだと気付きました」

安定した日々の中でこそ、浮き彫りになるプランナーへの未練。
「あの感動のある場所に帰りたい」
事務職での経験が、渡部さんのウェディング業界への想いを、より確固たる意志へと変えていきました。

自身の結婚式が転機に。SNSで見つけた『フリーランス』という希望の光

そんな想いを抱えながら、渡部さん自身が結婚式を挙げることになります。
式場を探し、準備を進める中で、SNS上に溢れる「フリープランナー」という言葉を目にしました。

「自分の結婚式をきっかけに、インスタグラムなどで『フリープランナー』という働き方があることを知りました。
目にしたフリープランナーさん達が、組織に属さずとも幸せのお手伝いをしている姿に感銘を受けて。」

何気なく入力した検索ワード。
画面の向こうには、地方で子育てをしながら活躍するママさん・パパさんプランナーや、副業としてウェディングに携わる人々の姿がありました。

「もしかしたら、私と同じような環境でも働ける場所があるのかもしれない」

諦めかけていたプランナーへの道が、再び微かに光り始めた瞬間だったのです。

経験者だから感じた不安と期待。背中を押してくれた『Wedding Me Works』

しかし、ブランクがあり、小さなお子様を抱えての復帰には不安もつきまといます。渡部さんの背中を押したのは、『Wedding Me Works』という環境でした。

「子育てと両立しながら活動されている方を見て、『自分も同じように理想とする働き方ができるかもしれない!』と直感しました。最初は不安もありましたが、まずはやってみてから考えよう、と一歩踏み出す決意ができました。」

『Wedding Me Works』には、会社員でもアルバイトでもない、業務委託という柔軟なスタイルがありました。
ここなら、子供との時間を犠牲にせず、もう一度大好きな仕事ができるかもしれない。渡部さんのセカンドキャリアは、小さな希望と共に動き出したのです。

『仕事が子育ての息抜き』自宅と現場で見つけた心に余白が生まれる働き方

現在、渡部さんは2歳になるお子様を育てながら、フリープランナーとして活動しています。
担当するのは、新規営業、二次会のプランニングや1.5次会の新規事業、さらには提携先であるフリープランナー・加藤 渚さんの施工アシスタント業務など、多岐にわたります。
在宅ワークだけでなく、週末には現場へ赴く場面もある、まさに「ハイブリッド」な働き方です。

隙間時間を味方に。パソコン1台で可能な業務と週末の現場がもたらすメリハリ

「基本的には自宅で子供を見ながら、隙間時間を見つけてパソコンに向かったり、お客様への連絡を返したりしています。二次会の打ち合わせは電話がメインなので、子供がお昼寝している間などに対応しています」

平日は自宅でお子様との時間を大切にしながら業務を進め、週末はご主人の協力を得て現場へ。
正社員時代は、常に数字や売り上げ目標に追われ、休日でさえも仕事の案件が頭から離れない日々でした。しかし今は違います。

「一番の変化は、圧倒的な『心の余裕』が生まれた点です。正社員の頃は常に頭の中が仕事でいっぱいで、心から休まる時間がありませんでした。
でも今は、子供と向き合う時間と、仕事に集中する時間のメリハリがついているんです。むしろ、仕事をしている時間が子育ての息抜きになっていて、精神的なバランスがすごく良くなりました」

仕事が息抜き”。
渡部さんが手に入れた新しいライフスタイルの本質は、まさに発言通り。
社会との繋がりを持ち、プロとして必要とされる喜びを感じる時間は、育児の疲れを癒やすリフレッシュタイムでもあるのです。

『稼げる』自信。ママプランナーの可能性

「子供を見ながらの仕事なんて、お小遣い程度では?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、渡部さんの現在は満足のいく月収へ。

子育ての合間の稼働でありながら、しっかりと収入を得られている事実は、渡部さんの大きな自信に繋がっています。
「ママだから稼げない」ではなく「ママだからこそ効率的に稼ぐ」。新しいスタンダードを体現していると言えるでしょう。

会えなくても信頼は結べる。フリーランスならではの『伝える技術』と『人間力』

在宅ワーク中心の業務では、対面でのコミュニケーションが難しい場面も少なくありません。特に二次会のプランニング業務では、お客様とのやり取りの多くが電話で行われます。
顔が見えない相手に、どうすれば安心感を届けられるのか。渡部さんは、これまでの経験を活かし、独自の工夫を凝らしています。

声だけで安心を届ける。対面以上の気配りで磨き上げたコミュニケーション術

「電話でのお打ち合わせは、声だけで信頼や安心感をお届けするため、難しさを感じます。
だからこそ、普段よりもワントーン明るい声で話したり、相手の反応に合わせて話すスピードを調整したりと、電話越しでも『担当者が渡部さんなら大丈夫』と思っていただけるような対応を心がけています」

対面できないからこそ、声のトーンや間合いに神経を研ぎ澄ませる。細やかな気配りが、お客様の不安を解消し、深い信頼へと繋がっていきます。

『渡部さんなら任せられる』厳しいプロの目も納得!徹底した報連相と誠実さ

また、業務委託という働き方では、仕事を依頼してくれる企業との信頼関係も欠かせません。特に新規事業を任されるなど、渡部さんへの信頼は厚いものがあります。秘訣は、徹底した「報連相(報告・連絡・相談)」にありました。

「必要な情報は早めに共有し、こまめな報連相を行うことで、安心して業務をお任せいただけるよう努めています。
イレギュラーが発生した際も、すぐに報告し、新郎新婦様にとってのベストは何かを一緒に考える。丁寧な積み重ねが、信頼に繋がっていくと信じています」

誠実な姿勢は、周囲からの高い評価に繋がっています。
「渡部さんになら安心して任せられる」
確かな信頼があるからこそ、多くの案件を任され、安定した収入とやりがいを得られているのでしょう。

『みんな違って、みんないい』母になった“わたし”が見据える新しいウェディング

お子様の成長とともに、さらに活動の幅を広げていく予定の渡部さん。
一度は業界を離れ、母という視点を手に入れた今、見えているウェディングの景色は、正社員時代とは少し違った色を帯びています。

活動の幅を広げ、さらに多くの「幸せ」に立ち会うために

「今、プランナーという仕事に対するリスペクトがさらに大きくなり、ウェディングには無限の可能性が広がっていると強く感じています。
フリープランナーとして活動する中で、結婚式に決まった型はなく、『みんな違って、みんないい』という価値観がもっと広がってほしいと願うようになりました」

正社員時代は、会社の目標数値や売上への貢献が求められ、お客様を第一に考える姿勢を貫くには難しい場面もありました。しかし今は違います。純粋に目の前の二人の幸せだけを考えられる自由が、ここにはあるのです。

家族の形はそれぞれ。型にはまらないウェディングで叶える新しい未来


「将来的には、自分だからこそ提供できる価値を形にしてみたい。」

式場勤務とフリーランス、そして母としての経験。
すべてを糧にした渡部さんの挑戦は、まだ始まったばかりです。
これからは、渡部さん自身がブランドとなり、たくさんの家族の「幸せの瞬間」を彩っていくに違いありません。

≪働き方に悩むあなたへ≫
渡部さんが伝えたい、Wedding Me Worksをおすすめしたい方

もし少しでも当てはまるなら、渡部さんのアドバイスをぜひ一読して、一度Wedding Me Worksの働き方を覗いてみませんか。
あなたのキャリアも、ライフスタイルに合わせて柔軟に形を変えていけるはずです。

子育て中で、仕事復帰を諦めかけているママさんへ
「私と同じように子育てをしながら働くママさんに、ぜひ知っていただきたいです。子供がいながらでも、隙間時間を活用して輝ける場所は必ずあります。仕事が育児の息抜きになる、そんな新しい感覚を味わってみませんか?」

式場勤務の激務に疲れ、業界を離れようとしている方へ
「式場勤務に疲れてしまったけれど、ウェディングの仕事自体は大好きで続けたい方。働き方を変えるだけで、仕事への情熱を取り戻せるかもしれません。ここには、ノルマや時間に縛られない、純粋にお客様と向き合える環境があります」

ブランクがあり、復帰する自信がない方へ
「困った時はすぐに相談できるサポート体制が充実しているので、常に安心感を持って働けます。ブランクがあっても大丈夫。かつて感じた『やっぱり私はこの仕事が好きなんだ』という気持ちを、もう一度思い出せる瞬間がきっと待っています」

『Wedding Me works』へのお問い合わせ

「子供を見ながら、自宅でできるプランナー業務に興味がある」
「ブランクがあるけれど、もう一度ウェディングの仕事に携わりたい」
そんな方は、まずはお気軽にご相談ください。あなたのライフスタイルに合わせた働き方を一緒に探しましょう。

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